色々模索中。

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♯ 創作メモ

親友なんて言葉も知らなかったあの頃、死んでいったあの子。
あの子はきっと、私の、初めての親友。
今はもう、あの子の笑顔ですらぼんやりとしか思い出せないけれど。
それでもあの子は、私を親友だと思ってくれているのでしょうか。
生まれ変わったらまた一緒に遊ぼう、なんて思ってくれているでしょうか。
真実を知っても、許してくれるでしょうか。
……もう、真実を知っているでしょうか。

嗚咽と共に、声にならないゴメンナサイが溢れてくる。

私がずっと隠していた真実と、恋心と、あの日見た景色。
新たに出来た秘密と一緒に、真っ赤な海に溶けて、消えてしまえばいい。


すべてを消すために、私は今、飛びます。
最期に伝えたい言葉はひとつ。
ずっと言えなかった、言葉。

ごめんなさい。
| - | 14:42 | comments(0) | - | | |

♯ ラブレター

晴れた日には、新しいものを見つけに出かけましょう。

雨の日には、思い出話をしながらお茶でも飲みましょう。

過去も未来も、ずっとずっと、一緒にいてください。
| - | 20:14 | comments(0) | - | | |

♯ 雨の日に、カフェで。

「結婚してください。君は、俺が一生支えます」

怖くなって、君から逃げていた。
だけど、逃げるうちに、君が遠くなっていくことに気付いた。
そうしたら、君が居なくなるほうが怖くなった。
だから、プロポーズした。
彼女はプロポーズを待っていた。
大丈夫だと、思っていた。

「ごめんなさい。結婚とか、もう、無理」

ぽろぽろと、彼女は涙をこぼした。
遅かった。
逃げてしまった時、すでに終わっていたんだ。

雨の降る日に、カフェで。
プロポーズは二度としない。
いや、プロポーズは、二度としない。
雨の音と、彼女が鼻をすする音を聞きながら。
一人、心の中で誓った。
| - | 23:19 | comments(0) | - | | |

♯ うそつき

心にも無いことを言ったから。
嘘をたくさんついたから。
私の鼻は低くなったの。
鼻が高くなったら喜ぶからって。
わざと、低くされたの。
| - | 22:53 | comments(0) | - | | |

♯ 闇夜に現れる光る蛇

闇夜に輝くネオンの星たち。
その合間を縫うように移動する、光る蛇を見た。
光る蛇は、流れるように、滑るように、雲へ消えて行った。
きっと、光る蛇の中にはたくさんの魂が入っているのだろう。
だからあんなにも光っていて、滑らかに動いていたのだろう。

さあ、私も光る蛇に乗り込もう。
| - | 13:37 | comments(0) | - | | |
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